2010年1月10日(日) [マンガ紹介] 柳原望さん「まるいち的風景」

柳原望(やなはら・のぞみ)さん「まるいち的風景」
(白泉社文庫 全2巻)

 大学生の有里幸太(ありさと・こうた)は、離れて暮らしていた父親が死んだという知らせを聞いて、父親の家にやってきた。家には父親がモニターをしていたロボット「まるいち」が残されていた。製造元・KAMATAの開発者・美月(みつき)に頼まれて、幸太は引き続きまるいちのモニターをすることになり...
 ほんわかした絵と雰囲気の作品ですが、ロボットが人間の世界に入ってきたらどうなるのか?という大きな問題を描いています。もし「マンガ描いて」と言えば自分と同じように描いてくれるロボットがいたら、あなたは自分でマンガを描きますか? 実際にロボット開発をしている人たちも、このマンガを読む人が多いそうです。

★(参考)「しお少々」が伝わるロボットが欲しい ~『まるいち的風景』柳原望さんインタビュー
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/08/22/1249.html